Member

社員を知る

Home » 社員を知る » 森 拓也

森 拓也
鍛造課 2009年入社

どんなに機械化が進んでも、
職人の経験が求められるのが鍛造の奥深さ

森 拓也Mori Takuya

Q

入社のきっかけを教えてください。

同年代の仲間がたくさんいたのが心の支えに

モノづくりの仕事に興味があったこと、地元の会社に勤めたいことから入社を決めました。
高校を卒業したばかりで、ベアリングのことなど何も知りませんでしたが、新卒・中途含めて同年代の仲間が多く、「みんなで一緒に仕事を覚えていこう」という雰囲気にあふれていて、心の支えになったのを今でも覚えています。

Q

仕事のやりがいを教えてください。

機械だけでは対応できない仕事を
キレイに仕上げるのが職人の醍醐味

鍛造は、ベアリングのサイズや重量によって、機械操作も変わってきます。現在は、大半の工程がロボット化されていますが、それでも経験がものを言う職人的な部分もたくさんあって、そこが仕事の面白さです。
ロボットだけでは対応できない難易度の高い仕事をキレイに仕上げられると、気持ちがいいですね。

Q

入社して自分が成長したと感じることは何ですか。

教えられる側から教える側に。
自分の経験を伝えられるのがうれしい

今は部署のリーダーとして、8名の部下と一緒に仕事をしています。
これまで色々なサイズのベアリングの鍛造に携わることができ、その経験で得たノウハウを部下に教えている時に、自分の成長を感じます。
今でも現場の仕事をしてますが、自分にしかできない難しい仕事を依頼されると、職人魂に火が付きます。

Q

これからの目標を教えてください。

未経験の仕事にチャレンジして
ベアリングを突き詰めたい

入社してから、切断・鍛造の仕事に携わってきましたが、その後の工程がどうなっているのかすごく興味があります。
僕が入社した当時よりも、会社が大きくなって、それまでなかった部門の仕事も増えています。新しいことにチャレンジして、ベアリング製造という仕事を突き詰めたいですね。

求職者へメッセージ

ベアリングは表から見えることはありませんが、機械や車両をスムーズに動かす大切な部品です。そういった意味で、常に「正確な部品をつくる」という使命感で仕事をしています。
基本的な作業は変わらなくても、新しい設備機械の導入も進んでいて、そうした環境の変化に対応できる柔軟さもこの仕事には欠かせません。

Entry

軸受の一貫生産体制スタート。
会社の次代を担う社員を募集