Member
社員を知る
「いい仕事」をたくさんして
会社の利益に貢献したい
Q
入社のきっかけを教えてください。
自分の未知の分野にあえて挑戦。
待遇の良さも後押しに
学生の頃は、ベアリングのことも、NSKという会社も知りませんでした。
工場見学に行った時は、大きな機械がたくさんあって「大変そう」と感じましたが、工場を見たのは初めてだったので、それが新鮮で「知らない世界は面白そう」を入社を決めました。
他の企業よりも、給料などの待遇面が良かったのも理由です。
Q
どのようにして仕事を覚えていきましたか。
教えてもらうだけでなく、
自ら質問して旋削技術を吸収
入社後1年間、神奈川県藤沢市にあるNSK藤沢工場で研修して、旋削の基本技術を学びました。
僕は「毎日同じ仕事を繰り返すのは嫌だな」と思っていました。
仕事の幅を広げるためには、自分自身のスキルを高める必要があります。だから、研修中も時間があれば、先輩方に質問して機械のプログラミングや旋削技術について知識を深めていきました。
Q
普段の仕事で心がけていることは何ですか。
怪我なく作業を終える。
危険を伴う旋削ではこれが一番大切
「安全第一」ということです。今は部署の班長として、新人研修や部下の育成にも携わっていますが、まず「ケガをしない」ということを徹底して指導しています。
旋削作業では、切粉（削りカス）が出ます。これに不用意に触れてしまうと指や腕を切る大怪我につながります。
旋削作業は、危険と隣り合わせであることを常に意識して、安全第一で作業を終える。これがすべてです。
Q
入社して自分が成長したと感じることは何ですか
モノづくりがますます好きに。
もっと技術力を高めていきたい
モノづくりに対する意識が変わりました。日々の仕事の中でも、ベアリングのリングをキレイに仕上げることができると、「いいものができた」とうれしく思います。
自分の技術を高めることが、会社のためになり、チームのためになると考えます。
自分のやりたい仕事と会社の利益が一致するよう、これからも技術力を高めて「いい仕事」をたくさんしていきたいです。
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