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嶋田 氷華
品質保証課 2022年入社

文系出身の私が品質検査の担当に。
プレッシャーを感じつつも充実した毎日

嶋田 氷華Shimada Hyoka

Q

入社のきっかけを教えてください。

大学の授業を通して製造業が身近に。
アットホームな社風が決め手に

大阪の大学に通っていましたが、高岡に戻って就職したいと考えていました。
大学では経営学を学んでいたので、製造業の会社を身近に感じていました。富山はモノづくりの会社が多く、就活を通してモノづくりに対しても興味があったので、NSK富山を就職先に選びました。
インターンシップにも参加しましたが、会社の雰囲気がアットホームで働きやすそうだったのも、決め手でした。

Q

入社後の研修制度について教えてください。

ベアリングの基礎や実務が学べる
1年間に及ぶ研修制度

入社後2カ月は、ベアリングの役割や製造工程について全体研修があります。6月からは私の場合、神奈川県藤沢市のNSK藤沢工場で、完成したベアリングの品質検査の実務研修を受けています。
ベアリングのことを何も知らない私でしたが、現場に入るまで1年間の研修期間があるのは心強いです。
富山工場でも完成品を組み立てる作業が始まります。私はその品質検査を担当する予定です。一人でもきちんとした仕事ができるよう、研修期間中は猛勉強です。

Q

新しい工程の品質検査担当に抜擢されてすごいですね。

先入観がないのが新人の強み。
正しい知識を身につけて現場に立ちたい

新人の私に重要なポジションを任せるなんて、すごい会社だと思います。いまだに、不安しかありません。何とか1年の研修期間の間に仕事を身につけたいと思っています。
経験がない分、先入観やくせがついてないのが私の強み。プレッシャーを感じながら、分からないことは、分からないとはっきり伝えて、正しい知識と仕事の進め方を一つひとつ学びたいと思っています。

Q

これからの目標を教えてください。

よりシビアになるお客様のニーズに応えて
会社の信頼を高めたい

品質検査ではわずかな傷すら見逃さない厳格さが求められます。最初は「こんな小さな傷ぐらい…」と思いましたが、わずかな傷が製品の寿命や安全性にかかわることを学び、この仕事の重要性を改めて感じています。
今の時代、お客様が製品に求める品質はよりシビアになってます。お客様のニーズに応える検査データを提供し、会社の信頼を高めていきたいと考えています。

求職者へメッセージ

就活中のみなさんは、文系の学部に通っていると文系の仕事、理系の学部に通っていると理系の仕事といった先入観があるかもしれません。でも、モノづくりのような専門技術的な会社でも、文系出身者ができる仕事がたくさんあるんです。
視野を広くして、色々と調べることで、就活の選択肢がより広がるのではないでしょうか。

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軸受の一貫生産体制スタート。
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