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社員を知る
モノづくりを陰で支える
工作機械のドクター
Q
入社のきっかけを教えてください。
経験したことのない工作機械の保守管理を通して
自分のスキルを高めるために入社
以前は、電気設備保守管理の仕事に就いていました。電気設備だけでなく、さまざまな工作機械の保守管理ができるようになりたいと考えていた時に、NSK富山で生産技術の募集があり、応募しました。
ベアリングが出来るまでにはさまざまな工程があり、そこではさまざまな機械が稼働しています。機械の保守管理を通して会社に貢献しつつ、自分のスキルアップをはかりたいと考えています。
Q
職場の雰囲気を教えてください。
20〜30代のスタッフが活躍する職場
規則正しい勤務形態だから身体の負担も楽に
生産技術課には8名のスタッフが在籍しています。自分と歳が近い20〜30代のスタッフばかりなので、職場の風通しが良く働きやすいです。
以前の職場では、保守点検の間は電気を止める必要があったので、企業が休みになる土日の勤務が多かったんですが、今は規則正しく休みが取れるうえ、機械のトラブルがなければ定時で帰社できるので、生活リズムも安定して、身体的にも楽になりました。
Q
仕事のやりがいを教えてください。
機械が大好きだから
機械に囲まれた毎日が楽しい
機械が止まってしまうと、ベアリングの生産が止まります。電気設備に関する知識や経験はありますが、工作機械については入社後に初めて見たり、触れたりするものばかりなので、今はとにかく機械の知識を身につけています。
デスクワークよりも、手や体を動かしているのが好きなので、今の仕事が楽しくて仕方ありません。生産技術課の仕事はモノづくりに直接携わるわけではありませんが、機械のドクターとして、いいモノづくりを支えていきたいです。
Q
ご自身の課題を教えてください。
日常の会話の中から機械の状態を察して
故障を未然に防ぎたい
生産技術課の仕事は、現場で働くすべての社員と関わります。
故障した機械の原因を突き止める時には、オペレーターさんから状況を聞きながら、あらゆる可能性を考えます。
故障にスピーディーに対応するのはもちろんですが、現場の人たちの顔と名前を覚えて、何気ない会話の中から些細な機械の調子の悪さを察して、故障する前にケアできるようになりたいです。
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