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K.K
生産技術課

工場の要である機械の保全を通して
NSK富山のものづくりを守る

K.K2021年入社

Q

入社のきっかけを教えてください。

祖父から続く
ものづくり好きのDNAが導いてくれた

農家の祖父が自分で農機具を直すところや、親が製造業で働いている様子を間近で見て育ったので、自分も小さい頃から物を作ったり組み立てたりするのが大好きだったんです。就職活動をしている時に、父が「新しい建屋ができて、まだまだ成長する」と教えてくれたNSK富山を調べてみると、ものづくりへまっすぐ向き合う企業だと分かり、入社したいと思うようになりました。

Q

現在の仕事について教えてください。

機械や電気のことはお任せ!
知識を蓄えて要望に応えていく

生産技術課の仕事を簡単に言うと、「ちょっとすごい、なんでも技術屋」という感じ。工場の機械保全に、電気保全、機械の立ち上げやメンテナンス・改善などを行なっています。私は日本精工(株)藤沢工場からの生産管理(主に設備を担当)のため、現地に1年半ほど滞在して工程を学び、2024年の1月から高岡で新しい工場の工程・機械の立ち上げを担当しました。専門知識が必要な部署なので、勉強は欠かせません。先輩や同僚と学び合いながら仕事に取り組んでいます。

Q

入社して自分が成長したと感じることは何ですか。

現状の先にある危険を察知。
見通す力がついてきた

最初はとにかく「覚えなきゃ!」という気持ちが強く、それ以外のことを考えている余裕がありませんでした。今はある程度経験を積んだので、「こうしたら危ない」と危険性を判断できるようになりました。機械が止まってしまえば製造工程に大きな影響を与えるので、機械保全ではリスクを考えることもとても大切なんです。

Q

これからの目標を教えてください。

教えてもらう立場から教える立場に。
後輩にとっていい先輩になりたい

明るい雰囲気で、どんなことも質問しやすいのがNSK富山の魅力。私自身も今までは尊敬しているベテランの先輩に教えてもらってばかりでした。これからは各工程についてもっと理解を深めて、自分が後輩たちに丁寧に教えられるような立派な先輩になりたいと思います。

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軸受の一貫生産体制スタート。
会社の次代を担う社員を募集